手書きとくらしにおけるSDGs
当サイト、手書きとくらしおよび、チョークアートの普及活動において、SDGs(持続可能な開発目標)の理念を大切にしています。
SDGsは2015年の国連サミットで採択された、2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現するための17の国際目標です。貧困や不平等、気候変動など、地球規模の課題に取り組み、平和で豊かな世界を次世代に引き継ぐことを目指しています。具体的には「貧困をなくす」「質の高い教育をみんなに」「働きがいも経済成長も」など、経済・社会・環境の三側面から169のターゲットが設定されています。
手書きとくらしでは、アーティストの持続可能な創作活動を支援するとともに、チョークアートの体験を通じて参加者に SDGsの理念を伝えることで、一人ひとりがこの国際目標の達成に貢献できるよう努めています。アートの力で人々の心に訴え、より良い社会の実現につなげていきたいと考えています。
SDGsの各目標に対する実践に向けて
手書きとくらし編集部では、17のSDGsの目標の中で、チョークアートを通じて実践できる目標を選定し、チョークアートを通じた企業および啓蒙活動を通じて実践していくことを定めています。また、従業員、関係者、ステークスホルダーに対し、目標実践するうえで、下記の前提を定めております。
・手書きとくらし編集部の関係者 一人ひとりへの浸透
・世の中に向けた企業による発信
手書きとくらし編集部が取り組む持続可能な目標課題とSDGsの関連
4.質の高い教育をみんなに
「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」
という目標に対し、チョークアートを通じた技術・職業的スキルなど、雇用の促進や起業に必要な技能として技術教育を行う活動を継続していきます。
5.ジェンダー平等を実現しよう
「5-1 あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。」
という目標に向け、手書きとくらしでは、ハンドライティングという、誰でも挑戦が可能なチョークアートを啓蒙し、価値を高める活動を通じて個々人の価値を高める活動を行います。それらを通じて女性の活躍を推進することで、差別差別撤廃に向けて活動していきます。
8.働きがいも経済成長も
手書きとくらしでは、「2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。」という目標に対し、リモート環境でも業務を遂行し、価値を提供できるメリットを活かし、チョークアーティストが仕事と子育てに合わせて自由なライフスタイルを送れるような働き方を提案し啓蒙し、そのようなライフスタイルをおくれる人々を増やしていきます。