
うちの店にもキャッシュレス決済を導入したいけど、SquareとAirペイ、正直どっちがいいのかサッパリ分からない…



手数料とか入金日とか、色々ありすぎて比較するのが面倒だなぁ…。失敗したくないし…
キャッシュレス決済の導入を考えたとき、必ず候補に挙がるのが「Square(スクエア)」と「Airペイ(エアペイ)」。
どちらも人気のサービスですが、あなたの店にとって本当に最適なのはどちらでしょうか?
今回は手数料、入金スピード、機能性、サポート体制など、あらゆる角度から徹底的に比較・解説します!
この記事を最後まで読めば、もう迷うことはありません。
あなたの店の業種や規模、そして何より「あなたが何を重視するか」に合わせたベストな選択が、明確に分かるようになります。
【結論】SquareとAirペイ、あなたのお店に最適なのはどっち?
まずは結論から。あなたの店にどちらが合うか、以下の早見表ですぐにチェックしてみましょう!
時間がない方のために、最初に結論をお伝えします。
以下の比較表と「おすすめな人」を見て、あなたの状況に近い方を選べば間違いありません。
30秒でわかる!Square vs Airペイ 比較早見表
比較項目 | Square | Airペイ |
---|---|---|
決済手数料 (クレカ主要ブランド) | 2.5% ※中小企業向けプラン | 2.48% ※ディスカウント適用時 |
初期費用 (決済端末) | 4,980円 ※Squareリーダー | 0円 ※キャンペーン適用 |
月額固定費 | 0円 | 0円 |
入金スピード | 最短翌営業日 (三井住友・みずほは当日) | 翌〜2営業日 (金融機関による) |
対応ブランド数 | 主要クレカ, 電子マネー , PayPayなど | 70種以上 (交通系IC, QR多数) |
POSレジ連携 | 無料のSquare POS (高機能・EC連携◎) | 無料のAirレジ (操作性◎・リクルート系連携) |
対応スマホ | iPhone / Android | iPhone / iPadのみ |
比較項目 | Square | Airペイ |
---|---|---|
決済手数料 (クレカ主要ブランド) | 2.5% ※中小企業向けプラン | 2.48% ※ディスカウント適用時 |
初期費用 (決済端末) | 4,980円 ※Squareリーダー | 0円 ※キャンペーン適用 |
月額固定費 | 0円 | 0円 |
入金スピード | 最短翌営業日 (三井住友・みずほは当日) | 翌〜2営業日 (金融機関による) |
対応ブランド数 | 主要クレカ, 電子マネー , PayPayなど | 70種以上 (交通系IC, QR多数) |
POSレジ連携 | 無料のSquare POS (高機能・EC連携◎) | 無料のAirレジ (操作性◎・リクルート系連携) |
対応スマホ | iPhone / Android | iPhone / iPadのみ |
【結論】こんなお店にはSquare / Airペイがおすすめ!


Squareがおすすめな人
- とにかく早く現金が欲しい!(資金繰り重視)
- ネットショップ(EC)も運営している/したい
- Androidスマホで決済を完結させたい
- 初期費用より日々のキャッシュフローを最優先
- シンプルでお洒落な端末で店の雰囲気を統一したい
\ 入金スピードで選ぶなら! /


Airペイがおすすめな人
- 初期費用0円でキャッシュレスを始めたい
- iPadとAirレジで会計業務を完結させたい
- できる限り多くの決済手段に対応して機会損失を防ぎたい
- リクルートIDを持っていて、関連サービスも利用中
\ 初期費用0円スタート! /



いかがでしたか?もし「これだ!」と思った方は、公式サイトでさらに詳しい情報をご確認ください。
「まだ迷う…」という方は、この先で各項目をさらに詳しく解説していきますので、ぜひ読み進めてくださいね。
【7つの重要項目で徹底比較】Square vs Airペイ あなたの判断基準はどれ?


ここからは、キャッシュレス決済を選ぶ上で絶対に外せない7つのポイントで、SquareとAirペイを徹底的に比較します。
あなたの店が何を一番重視するのかを考えながら読んでみてください。
比較①:決済手数料|わずかな差が大きなコスト差に
決済手数料は、売上が増えるほど重くのしかかる重要なコストです。
- Square: 2.5%(中小企業向けプラン/主要ブランド統一)
- Airペイ: 2.48%(ディスカウントプログラム適用時)
わずかにAirペイの方が低いですが、その差は0.02%。月100万円のカード売上があっても、差額はわずか200円です。
ただし、Airペイの料率は審査が必要な「ディスカウントプログラム」適用後のもの。通常は3.24%なので注意が必要です。



手数料だけで見ればほぼ互角ですね。それよりも、他の要素で判断するのが賢明と言えそうです。
比較②:初期費用・月額費用|導入コストを抑えたいなら
- Square: カードリーダー(Squareリーダー)代 4,980円〜が必要。ただし、スマホだけで決済できる「Tap to Pay」なら端末不要。
- Airペイ: カードリーダー代が0円になるキャンペーンを常時開催!
初期費用をとにかく抑えたいなら、Airペイが圧倒的に有利です。
ただし、AirペイはiPadかiPhoneが必須。もし持っていない場合は、端末代が別途かかります。一方、SquareはAndroidスマホがあれば始められる手軽さがあります。
比較③:入金サイクル|キャッシュフローを最優先するなら
入金スピードを最重要視するなら、選択肢はSquare一択です。
- Square: 最短翌営業日に入金! 三井住友銀行・みずほ銀行なら当日入金も可能。振込手数料も無料。
- Airペイ: みずほ・三菱UFJ・三井住友銀行なら月3回、その他銀行は月6回の入金。入金までには数日かかります。



この違いは大きい!日々の仕入れなどで現金が早く必要な個人店にとっては、Squareの翌日入金は本当に心強い。
比較④:対応決済ブランド数|機会損失を防ぎたいなら
以前はAirペイの独壇場でしたが、現在Squareも主要決済にほぼ対応。Airペイはそれを上回る圧倒的な網羅性が強みです。
- Square: なんとSuicaやPASMOなどの交通系ICにも対応!さらにPayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなどの主要QRコード決済も利用可能です。お客様が使うであろう主要な決済方法は、ほぼ網羅しています。
※電子マネー・交通系ICの利用には事前申請が必要です。 - Airペイ: 70種類以上の決済ブランドに対応!Squareが対応する決済手段に加え、さらに多くのQRコード決済やポイントサービスに対応。「この決済、使えますか?」にほぼ「YES」と答えられる安心感は絶大です。



Squareも交通系ICに対応したんですね!これなら一般的なお店ならSquareでも十分そう。



でも、インバウンド客が多いお店や、ニッチなQR決済まで取りこぼしたくないならAirペイの網羅性は魅力的。
比較⑤:連携機能(POSレジ・会計ソフト)|業務効率を上げたいなら
どちらも無料で高機能なPOSレジを提供しており、甲乙つけがたいです。選ぶ基準は「何をしたいか」です。
- Square: 無料の「Square POSレジ」が超高機能。売上分析、在庫管理、顧客管理はもちろん、ネットショップ(EC)作成機能まで付いています。実店舗とECの在庫・売上を一元管理したいなら最強です。
- Airペイ: 同じリクルートが提供する「Airレジ」との連携が完璧。シンプルな操作性で、誰でも簡単に使えます。すでにAirレジを導入しているなら、Airペイを選ばない手はありません。freeeや弥生などの会計ソフトともスムーズに連携できます。
比較⑥:対応端末と操作性|使いやすさと手軽さで選ぶなら
AndroidユーザーならSquare、iPad中心の運用ならAirペイという明確な棲み分けがあります。
- Square: iPhoneでもAndroidでも利用可能。さらに「Tap to Pay」機能を使えば、対応スマホだけでカードのタッチ決済が受け付けられます。移動販売やイベント出店など、身軽に動きたいシーンで大活躍します。
- Airペイ: iPhoneまたはiPadが必須です。Android端末には対応していません。大きな画面のiPadでAirレジと一緒に使うことを前提としており、店舗での操作性は非常に優れています。
比較⑦:サポート体制|困ったときに頼りになるのは?
どちらもサポートは充実していますが、電話サポートを重視するならSquareがやや有利です。
- Square: メール・チャットに加え、電話サポートが対応(10:00~18:00 土日祝祭日も営業。年末年始を除く)。週末にトラブルが起きても安心です。
- Airペイ: メール・チャットに加え、電話サポート(9:30~23:00 年中無休)があります。リクルート運営の安心感と、豊富なヘルプページが強みです。
\ あなたの重視するポイントは決まりましたか? /


Squareがおすすめな人
- とにかく早く現金が欲しい!(資金繰り重視)
- ネットショップ(EC)も運営している/したい
- Androidスマホで決済を完結させたい
- 初期費用より日々のキャッシュフローを最優先
- シンプルでお洒落な端末で店の雰囲気を統一したい
\ 入金スピードで選ぶなら! /


Airペイがおすすめな人
- 初期費用0円でキャッシュレスを始めたい
- iPadとAirレジで会計業務を完結させたい
- できる限り多くの決済手段に対応して機会損失を防ぎたい
- リクルートIDを持っていて、関連サービスも利用中
\ 初期費用0円スタート! /
【業種・シーン別】あなたの店にはコレ!ベストチョイス早見表
「比較は分かったけど、結局うちの店にはどっちなの?」そんな疑問にお答えします。代表的な業種ごとに、どちらがより適しているかをプロの視点でジャッジしました!
業種・シーン | ベストチョイス | その理由 |
---|---|---|
飲食店 (カフェ・レストラン) | Airペイ![]() ![]() | iPadで使えるAirレジの操作性が高く、注文から会計までがスムーズ。 リクルート系の予約・順番待ちサービスとの連携も強み。 |
小売店 (アパレル・雑貨) | Square![]() ![]() | 実店舗だけでなくネットショップ(EC)も展開するならSquare一択。 在庫・売上の一元管理で業務効率が劇的に向上します。 |
美容サロン (ヘア・ネイル・エステ) | Airペイ![]() ![]() | Airペイと連携する「Airリザーブ」や「Airウェイト」を使えば、予約から受付、会計までをiPad一台で完結でき、スマートな店舗運営が可能。 |
移動販売・ イベント出店 | Square![]() ![]() | スマホだけで決済できる「Tap to Pay」が圧倒的に便利。 機材が少なく済み、屋外での電源確保の心配もありません。 オフラインモードも心強い。 |
整体・ クリニック | どちらも可 | 入金サイクルを重視するならSquare、幅広い決済手段で患者さんの利便性を高めたいならAirペイ。 自院の方針に合わせて選択を。 |
業種・ シーン | ベストチョイス | その理由 |
---|---|---|
飲食店 (カフェ・レストラン) | Airペイ![]() ![]() | iPadで使えるAirレジの操作性が高く、注文から会計までがスムーズ。リクルート系の予約・順番待ちサービスとの連携も強み。 |
小売店 (アパレル・雑貨) | Square![]() ![]() | 実店舗だけでなくネットショップ(EC)も展開するならSquare一択。在庫・売上の一元管理で業務効率が劇的に向上します。 |
美容サロン (ヘア・ネイル・エステ) | Airペイ![]() ![]() | Airペイと連携する「Airリザーブ」や「Airウェイト」を使えば、予約から受付、会計までをiPad一台で完結でき、スマートな店舗運営が可能。 |
移動販売・ イベント出店 | Square![]() ![]() | スマホだけで決済できる「Tap to Pay」が圧倒的に便利。機材が少なく済み、屋外での電源確保の心配もありません。オフラインモードも心強い。 |
整体・ クリニック | どちらも可 | 入金サイクルを重視するならSquare、幅広い決済手段で患者さんの利便性を高めたいならAirペイ。自院の方針に合わせて選択を。 |



なるほど!自分の店の業種に当てはめると、選ぶべきサービスがはっきりしますね!
【導入は簡単】申し込みから利用開始までの流れ
「導入手続きが面倒そう…」と心配な方もご安心を。
どちらもオンラインで簡単に申し込みが完了します。
Squareの導入手順【5ステップで簡単】
Square の公式サイトで無料登録。
メール、事業情報、代表者情報、銀行口座を入力すれば 2〜3 分で申請完了。
Square決済(クレジットカード、QRコード、電子マネーなど)の申し込みを行う。
早ければ当日、遅くても30 営業日で結果が届く。
通過するとSquare決済がすぐ使える。
決済端末(Square リーダーなど)を購入。
発送から約 3 営業日程度で到着。
スマホやタブレットに Square POS アプリを入れ、決済端末(Squareリーダーなど)を Bluetooth で接続。
テストは本番同様に 1 円で決済し、すぐ返金して確認する。
これでクレジットカードや電子マネーの決済を受け付けられる。



申請 → 審査 → リーダー到着 → 設定 の流れで、最短 1 週間ほどで営業に使えます。
Airペイの導入手順【6ステップで簡単】
公式サイトで店舗・代表者・口座などを入力(10〜20分)。
必要書類の写真をアップロードして送信。
目安 3 営業日で結果メールが届く。
審査 OK 後、決済端末(Airペイ)が 2〜4 日で届く。
USB ケーブルやマニュアルも同梱。
iPad/iPhone に Airペイアプリを入れ、リーダーと Bluetooth 接続(10〜20分)。
審査完了から約 1 週間で「Airペイでの決済の利用開始」のメールが届く。
それまではアプリの トレーニングモード で練習できる。
メールが来たら本番決済 OK。
まずは自分のカードで少額決済→取消して確認すると安心。



申込み → 審査 → リーダー → 設定 → 承認メール → 本番 の流れで、順調なら 2 週間ほどで使い始められます。
よくある質問(FAQ)
- Q. 個人事業主でも申し込めますか?
-
A. はい、もちろんです。両社とも個人事業主の方の申し込みを歓迎しています。開業届や確定申告書の控えなど、事業を証明できる書類があれば申請可能です。
- Q. 審査は厳しいですか?どのくらいかかりますか?
-
A. 書類に不備がなく、公序良俗に反する事業でなければ、審査に落ちることは稀です。期間はSquareが最短即日~3営業日、Airペイが3~5営業日程度が目安です。早めに申し込みを済ませておきましょう。
- Q. Squareで交通系ICを使うにはどうすればいいですか?
-
A. Squareのアカウント作成後、管理画面(ダッシュボード)から電子マネー決済の利用申請を行います。審査・承認が完了すると、Squareリーダーなどの対応端末でSuicaやPASMOなどの決済が受け付けられるようになります。
- Q. オフラインでも決済できますか?
-
A. Squareには「オフラインモード」があり、通信が不安定な場所でも一時的に決済情報を保存し、24時間以内に通信が回復すれば自動で処理してくれます。Airペイは常時オンライン接続が必要です。
まとめ:今すぐ行動して、キャッシュレス導入を成功させよう!
SquareとAirペイの比較、いかがでしたでしょうか。



最後に、この記事の要点をもう一度おさらいします。


Squareが最適な人・店舗【再確認】
- 資金繰りを最優先し、売上を最短当日〜翌日に受け取りたい
- 実店舗だけでなくネットショップも一元管理したい
- Androidスマホや、スマホ単体で手軽に決済を始めたい


Airペイが最適な人・店舗【再確認】
- 初期費用0円で、リスクなくキャッシュレス決済を始めたい
- できる限り多くの決済手段(56種以上)に対応し、機会損失を徹底的に防ぎたい
- すでにiPadやAirレジを導入しており、業務を効率化したい
どちらのサービスも、導入すればお客様の満足度向上と、あなたの店の業務効率化に大きく貢献してくれることは間違いありません。
大切なのは、迷っている時間をなくし、一日でも早く導入してそのメリットを享受することです。
この記事であなたの店の方向性が決まったなら、最初の一歩を踏み出しましょう!


Squareがおすすめな人
- とにかく早く現金が欲しい!(資金繰り重視)
- ネットショップ(EC)も運営している/したい
- Androidスマホで決済を完結させたい
- 初期費用より日々のキャッシュフローを最優先
- シンプルでお洒落な端末で店の雰囲気を統一したい
\ 入金スピードで選ぶなら! /


Airペイがおすすめな人
- 初期費用0円でキャッシュレスを始めたい
- iPadとAirレジで会計業務を完結させたい
- できる限り多くの決済手段に対応して機会損失を防ぎたい
- リクルートIDを持っていて、関連サービスも利用中
\ 初期費用0円スタート! /